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脱毛の基礎知識!いまさら聞けない脱毛に関する疑問

女性にとって脱毛は身近な行為ですが、いざ脱毛サロンについて調べてみると意外と多くの疑問点が沸いてくるものです。分からないまま、疑問を抱えたままキャンペーンなどに飛びつく前に、脱毛の基本を把握しておいた方が安心ですよね。そこで今回は、脱毛に関する基礎知識についてまとめてみました。

医療脱毛とサロン脱毛の違いとは?痛みや効果の差は?

クリニックで扱っている「医療レーザー脱毛」とエステや脱毛サロンで扱っている「光脱毛(フラッシュ脱毛)」は、基本的なメカニズムが同じです。

どちらも、皮膚に埋まっている毛乳頭に熱変化を起こさせて脱毛を促すため、メラニンに反応する波長の光を照射しますが、脱毛サロンの照射出力は安全を考慮してあらかじめ低く設定されています。

一方、クリニックの医療レーザー脱毛は医療行為として認められているため、光の照射出力を高く設定することが許されているのです。

その結果、下記の一覧表の通り必要な回数や完了までの期間など様々な面で差が生じます。

  医療レーザー脱毛 脱毛サロンの光脱毛
場所 クリニック エステや脱毛専門店
施術者 医療の有資格者 一般スタッフ
脱毛の効果 永久脱毛 制毛処理
照射出力 強い 医療脱毛より弱い
痛み 強い痛み 医療脱毛より控え目
回数 5〜6回 10〜18回
期間 約1年 約2〜3年(SHRは最短1年)
費用 高額 リーズナブル

光脱毛の種類は?完了までの回数や期間の差は?

脱毛サロンで最も一般的な施術方法は、フラッシュ脱毛とも呼ばれている「光脱毛」です。
下記の一覧表の通り、代表的な光脱毛の種類は6種類あり、完了までの回数や期間などに違いがあります。

▼全身脱毛の一例

脱毛法 通うペース 完了までの回数 完了までの期間
IPL脱毛 2〜1ヶ月に1回 15回 1年半~2年半
S.S.C脱毛 2〜1ヶ月に1回 10〜15回 1年半~2年
SHR脱毛 1ヶ月に1回 5〜10回 半年〜1年
NPL脱毛 2週間〜1ヶ月に1回 8回 1年以下
ハイパースキン脱毛 3〜4週間に1回 10〜18回 半年〜1年半

「IPL脱毛」「S.S.C.脱毛」「SHR脱毛」の3種類はメラニンに反応する光を照射するため、毛周期を考慮して成長期に施術を受ける必要があります。

一方、「NPL脱毛」「ハイパースキン脱毛」の2種類は新しいタイプの光脱毛で、メラニンではなくバルジ領域にアプローチするのが特徴です。

毛周期を考慮せずに短いサイクルで施術が受けられる分、完了するまでの期間が短くて済みます。

毛周期とは?


体毛が生え変わるサイクルを「毛周期」と言い、下記の4段階を繰り返す事で次々と新しい体毛が生えてくるのです。

▼毛周期の4段階

  1. 成長初期:毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、皮膚の内部で育ち始める時期
  2. 成長後期:成長した体毛が皮膚の表面に現れ、伸びていく時期
  3. 退行期:毛母細胞の細胞分裂が停止し、体毛と毛乳頭との結びつきが弱まる時期
  4. 休止期:毛乳頭と完全に分離した体毛が、自然と抜け落ちる時期

なお、下記の一覧表の通り毛周期は部位によって異なります。
メラニンに反応するタイプの光脱毛は、成長期に施術を受けなければ本来の効果は得られません。

部位 成長期 発毛の割合 退行期/休止期
毛髪 2〜6年 85% 3〜4ヶ月
Vライン/IOライン 1〜2年 30% 1〜1年半
4〜5ヶ月 20% 4〜5ヶ月
脇の下 3〜5ヶ月 30% 3〜5ヶ月
3〜4ヶ月 20% 4〜5ヶ月
1〜2ヶ月 20% 3〜4ヶ月

脱毛を始めるベストな時期は?

結論から言うと、脱毛を始めるなら秋から冬にかけての時期がおすすめです。

通常、脱毛サロンに通い始めてから効果が実感できるまでには、早くても数カ月はかかります。
部位によっては、脱毛が完了してムダ毛が生えにくくなってくるまで、数年かかるケースも少なくありません。

肌の露出が増える夏までにある程度の効果を出すには、前年の秋から半年以上かけて繰り返し脱毛の施術を受けた方が安心です。

また、秋から冬にかけては洋服で肌が覆われますし、紫外線も弱まります。
脱毛後の肌にとっては。メンテナンスしやすい時期と言えるでしょう。

脱毛って肌へのダメージはないの?

敏感肌の人や季節が変わる度に肌質が変化するほどデリケートな人は、脱毛サロンで受ける施術に不安を感じるかもしれません。

もちろん、100%トラブルがないとは言い切れませんが、大前提として脱毛サロンで使用できるのは厳しい審査を経て国に認可された機器だけです。

また、ほとんどの脱毛サロンでは脱毛の施術が終わった後に光を当てた箇所を冷やすなど、アフターケアを徹底しています。

肌ダメージをケアするには、施術後の数日間にわたる自宅での保湿も重要です。

脱毛サロンで施術できないのはどんな時?

それぞれの脱毛サロンでは、施術ができない条件を規約で定めています。
ここでは、多くの脱毛サロンで共通している注意事項についてご紹介しましょう。

▼施術を断られるケース

  • 予約開始時間を過ぎてからの来店
  • 肌が乾燥していて、施術によるダメージが予想される場合
  • お手入れ部位に、市販の日焼け止めや制汗剤、ボディクリームなどを塗っている
  • お手入れ部位が日焼けしている(光脱毛の種類によっては可)
  • 当日の薬の服用
  • 前後12時間以内の飲酒
  • 前後10日以内の予防接種
  • 現在、妊娠または授乳中の人
  • 生理中のデリケートゾーンのお手入れ

永久脱毛って本当に二度と生えてこないの?

確かに、脱毛サロンの光脱毛が「制毛処理」として扱われている反面、クリニックで受ける医療脱毛には「永久脱毛」というフレーズを利用することが認められています。

ですが、たとえクリニックで脱毛の施術を受けたとしても、二度と体毛が生えてこないという意味ではありません。

実は、日本では永久脱毛の明確な定義がなく、「長期間にわたって高い減耗率が維持できる脱毛法」という、曖昧な意味で使われているのです。

脱毛後の注意点は?

脱毛の施術を受けた後の肌は、たとえ自覚症状がなくても見た目以上にデリケートな状態です。
日常生活のちょっとした刺激さえも、脱毛後の肌にとっては負担に成り兼ねません。
脱毛後の肌を守るためには、下記の注意点を参考にして下さい。

▼脱毛後の当日に気をつけて欲しいこと

  • 湯船には浸からず、ぬるめのシャワーのみにする
  • 身体を洗う時は、スポンジなどを使わずに手のひらで優しく洗う
  • シャワー後はタオルで擦らず、タオルの上から手で押さえるように水気をとる
  • シャワー後は、いつもより入念に保湿する

また、保湿は脱毛の施術を受けた当日だけでなく、数日間は続けた方が良いでしょう。

脱毛したらワキ汗が増えるってホント?

脱毛したからと言って、ワキ汗が増えることはありません。
確かに、汗腺が光脱毛のフラッシュやレーザー光の影響で、瞬間的に刺激を受けることはあるでしょう。
ですが、一般的には下記のような理由によって一時的な現象が現れていると考えられます。

▼ワキ汗が増えたと誤解する理由

  • ムダ毛がなくなると、素肌に汗の感触が直に伝わるから
  • 脱毛しているという意識が、精神的な発汗に繋がる

まとめ

10代の頃から日常的にセルフ脱毛をしていたという人も多いでしょうが、自己処理の期間が長ければ長いほど、肌トラブルも深刻になりがちです。
脱毛サロンに対する不安が解決できれば、日頃の自己処理から解放される日も近いかもしれません。